- オカムラ シルフィーにランバーサポートを付けるかどうか迷っている
- ランバーサポートは本当に必要なのか疑っている
- ランバーサポートの実際の使用感を知りたい
ランバーサポートとは?
ランバーサポートとは、腰(こし)を支えるためのサポート機能のことです。
英語で「lumber(ランバー)」は「腰」を意味し、「support(サポート)」は「支えること」を意味します。
つまり、ランバーサポートは腰の部分をサポートしてくれる道具や仕組みのことです。
ランバーサポートについては以下の記事で詳しく解説しています。
なんでシルフィーにはランバーサポートが付いているの?
正しい姿勢を保つために腰のサポートをしているからだよ!
- 腰痛
- 猫背
- 疲れやすくなる
ランバーサポートは、こういった問題を防ぐために腰の自然なカーブ(S字カーブ)を保つのを手助けしてくれます。
説明を聞いたらシルフィーにはランバーサポートが必要な気がするけどな
なぜシルフィーにはランバーサポートが必要ないのか、次から詳しく解説していくよ!
シルフィーにランバーサポートはいらない理由3選
この記事の結論、シルフィーにランバーサポートがいらない理由は以下の通りです。
- リクライニング時に、ランバーサポートが当たって違和感を感じる
- シルフィー自体の基本設計が優秀
- 7,810円の追加料金がかかる
順番に詳しく解説していくよ!
①リクライニング時、ランバーサポートが当たって違和感を感じる
正直、ランバーサポートはわざわざ付ける必要ないかな…
なんでランバーサポートが必要ないと感じるの?
リクライニングした時に背中を伸ばして休みたいのに、ランバーサポートが当たってあまり休めなかったんだよね…
筆者がランバーサポートを必要としない理由は以下の3つです。
- リクライニング時にランバーサポートが当たって違和感を感じる
- ナイロン素材で硬く、当たると少し痛い
- ランバーサポートを追加すると、7,810円追加料金がかかる
リクライニングでリラックスしたいのにランバーサポートが気になって休めなさそうだね…
そうなんだよ…
ランバーサポートが柔らかい素材ならまだマシだったかもしれないけど、プラスチックみたいな素材だから当たると硬くて違和感があるんだよね…
じゃあ、ランバーサポートは正直付けなくてもいいのかな?
7,810円追加料金がかかるなら、付けなくても良いと思うよ!
個人的にはオプションでわざわざランバーサポートを付ける必要はないと感じました。
あくまでも私の感想なので、最終的には試座して確かめることをおすすめすよ!
シルフィーの試座できる場所がわからないよ…
シルフィーを試座できる場所をまとめたから参考にしてみて!
シルフィーを試座したい人は【全国網羅】オカムラ シルフィー試座できる場所を徹底解説の記事を参考にしてください。
ランバーサポートは本当に合わないのか他の意見も知りたいな
それなら口コミもチェックしてみよう!
口コミでは合う人・合わない人両方いたね!
ランバーサポートを付けて後悔している人の割合が比較的多かったね!
合う・合わないは人それぞれ!
自分に合うか試座して確かめてみることが大切だよ!
②シルフィー自体の基本設計が優秀
シルフィー自体の基本設計が優秀なため、ランバーサポートの必要性は低く感じます。
シルフィーの基本設計は以下の通りです。
- バックカーブアジャスト機構によって背もたれがフィットし、疲労感の軽減
- 異硬度クッションによる、快適な座り心地
- 前傾機能が付いていることでデスクワークの作業効率の向上
聞いたことない単語ばっかりでよくわからないな…
順番に詳しく解説していくよ!
バックカーブアジャスト機構によって背もたれがフィットし、疲労感の軽減
バックカーブアジャスト機構とは…?
背もたれのカーブを簡単に調節できる機能
- 大柄な人…背もたれが緩やかなカーブになる。
- 小柄な人…背もたれが狭いカーブになる
ランバーサポートがいらない大きな要因の一つ、それはこのバックカーブアジャスト機構のおかげです。
背もたれがどの体型の人にもフィットするので、快適な座り心地を体験することができます。
身長179㎝の私でも背もたれはジャストフィットだったよ!
シルフィーの座り心地については以下の記事でも詳しく解説しています。
異硬度クッションによる、快適な座り心地
異硬度クッションとは…?
- 太もも側は柔らかく、お尻側は硬めのクッション。
- 硬さをそれぞれ変えることで、お尻にフィットし、快適な座り心地を実現。
異硬度クッションのおかげで、長時間の作業でもお尻が痛くならないよ!
異硬度クッションは太もも側は柔らかめ、お尻側は硬めのクッションを採用していることにより、快適な座り心地を実現しています。
硬さが違うことでどんなメリットがあるの?
硬さが違うことで体圧分散することができ、お尻の痛さや太ももの痺れを防止することができるよ
下の画像を見るとわかる通り、お尻に一番体圧がかかり、太もも側に向かうにしたがって体圧はかからなくなっていきます。
太もも側は体圧が低いので柔らかい素材で圧迫感をなくし、お尻側を少し硬めの素材にすることによって、反発力が生まれしっかりと身体を支えてくれます。
座った印象はお尻の方は硬いっていうより、しっかり支えてくれて負担を軽減してくれるような感覚かな
前傾機能が付いていることでデスクワークの作業効率の向上
前傾機能が付いていることでデスクワークの作業効率の向上します。
前傾機能が付くことの何が良いの?
前傾機能が付くことで良い姿勢のまま座ることができるので、疲労を軽減することができるよ!
前傾機能が付くことにより、腰と背もたれの間に隙間ができるのを防ぎ、 適切な姿勢をキープしたまま角度を変えることができます。
シルフィーは10°背もたれを前方に傾けることができるんだよ!
また、リクライニングも23°後傾することができるので、休憩したい時には十分休むことが可能です。
少しわかりにくいですが、写真で見ると下のようなイメージになります。
前傾機能メリットは他にもあるの?
デスクワークや勉強などは、基本的に前傾で作業することが多いんだよ!
だから、前傾姿勢は作業に集中したい時にはもってこいだよ!
デスクワークに集中したい人には、前傾姿勢は必須だね!
③7,810円の追加料金がかかる
ランバーサポートを追加すると7,810円の追加料金がかかります。
正直、7810円を払ってまで追加するメリットは感じられないよ
先ほどでも解説した通り、シルフィーの基本設計はかなり充実しています。
よっぽどのことが無い限り、ランバーサポートは追加しなくても良いでしょう。
また、ランバーサポートは後付けもできます。
後付けできるから、焦って付けなくても大丈夫!
- ランバーサポート付きの座り心地を体験していない
- ランバーサポートが自分の体に合うのか不安
- 少しでもコストを抑えたい
上記のような人たちはランバーサポートを後付けすることをおすすめします。
ランバーサポートをおすすめする人の特徴3選
ランバーサポートをいらない理由はわかったよ。
逆に付けた方が良い人ってどんな人?
ランバーサポートを付けた方が良い人の特徴は以下の通りです。
- 腰痛持ち、腰に違和感を感じやすい人
- 猫背など姿勢が崩れやすい人
- 作業効率を上げたい人
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